2017年07月17日

【三橋貴明】ゼルエルに立ち向かう

■【三橋貴明】ゼルエルに立ち向かう■

【三橋貴明】ゼルエルに立ち向かう
☆「新」経世済民新聞
三橋貴明の公式サイト
三橋貴明の公式サイト)より【転載】。


★★From 三橋貴明 『月刊三橋』★★

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【今週のNewsピックアップ】

嘘まみれの御用学者たち

財務省のお小遣い帳主義


新世紀エヴァンゲリオン(TV版)の19話「男の戦い」では、
最強の使徒「第14使徒ゼルエル」に
レイやアスカが一方的にやられた状況で、加持に、

「俺はここで水をまくことしかできない。
だが君には、君にしかできない、
君ならできることがあるはずだ。
誰も君に強要はしない、自分で考え、自分で決めろ。
自分が今、何をすべきなのか。まぁ、後悔の無いようにな。」

と、お説教された、逃亡中のシンジがネルフに戻り、
初号機に乗り込みます。

問題は常にあるのです。

真の意味で「問題」なのは、
問題を解決する能力があるにも関わらず、
真逆の方向に全速力で駆け出すことなのでございます。

「男の戦い」でいえば、加持に
「君にしかできない、君ならできることがあるはずだ」
と言われたシンジが、全速力でぜルエルから
逃亡するという話でございますね。

日本は、確かに数多くの問題を抱えています。具体的に列挙すると、

● デフレによる国民の貧困化
● 財政の悪化
● ルサンチマンの蔓延と社会の不安定化
● 公共インフラの劣化
● 防衛力の弱体化と、東アジアの軍事バランスの崩壊
● 科学技術小国化
● 教育の荒廃
● 文化的衰退
● 東京一極集中の進行(防災安全保障の弱体化)
● 少子化の進行と人口の減少
● 医療サービス、介護サービスの供給能力の縮小
● セーフティネットの崩壊
● 将来的な発展途上国化、もしくは中国の属国化

などになります。

ぜルエルの襲来どころではありません。
まさに、日本国家存亡の危機と言っても過言ではないでしょう。

が、上記の問題を「全て」解決する方法は、
普通にあるのです。

すなわち、財務省の狂った緊縮財政至上主義、
PB黒字化目標を破棄し、
デフレ脱却のための「財政出動」に転じることです。

正直、「男の戦い」においてシンジが初号機に乗り込むよりも、
日本政府が財政出動に転じることは容易でしょう。

別に、生命を賭け金にレイズする必要はないのです。

普通に、政治的は決断を下せば済む話です。

解決方法は明らかであるにも関わらず、
正しい政策「だけ」は採らない。

日本国民は、シンジが初号機で
ぜルエルに立ち向かわなかった場合の人類と同様に、
普通に亡びる(≒滅びる)ことになるのでしょう。

ぜルエルに立ち向かいましょう。
日本国の場合は、別に難しい話ではないのです。



【★転載】終わり。



御精読ありがとうございました。
posted by ebi at 09:09 | 「新」経世済民新聞 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする